初めての石垣島、持ち物は何を持っていけばいいのか気になりますよね。
絶対に持参すべき基本の持ち物はありますが、必要な持ち物はシーンによって異なります。
そこで本記事では、ガイド歴17年のインストラクターが、石垣島に行くなら絶対必要な持ち物やシーン別に持っていくべきものを解説します。
- 石垣島に行くなら絶対必要な持ち物5選
- シュノーケリングやダイビング用の持ち物リスト
- 幻の島や西表島などの離島に必要な持ち物リスト
- トレッキングやマングローブを楽しむための持ち物リスト
この記事を読めば、石垣島旅行に何を持っていけばいいのかが分かり、旅をもっと楽しめるでしょう。
記事の監修者

浜 佑介
「マリンサービスサンフィッシュ石垣島」を運営
- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴17年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10,000人以上
【インタビュー実績】
石垣島のプロフェッショナルとして、旅を楽しみたい人にさまざまなツアーを提供しています🙋

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石垣島に行くなら絶対必要な持ち物5選

はじめに、石垣島観光に絶対に持っていくべき持ち物を解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
日焼け対策グッズ
石垣島を訪れる際は、日焼け対策を万全にしておきたいところです。
というのも、石垣島の紫外線は本州よりもはるかに強く、曇りの日でも油断は禁物です。
特に日差しの強い時間帯に外で過ごす予定があるなら、以下のようなアイテムを用意しておくと安心です。
- 紫外線カット効果の高い日焼け止め
- 長袖のラッシュガード
- 持ち運びに便利な折りたたみ式日傘
- 目を紫外線から守るサングラス
- 通気性がよくつばの広い帽子
日焼けを避けたい方は、これらのグッズを忘れずに持参し、快適に観光を楽しんでください。
現金、クレジットカードなどの貴重品類
以下の貴重品も忘れずに持っていきましょう。
- 財布(現金とクレジットカード)
- スマートフォンとモバイルバッテリー
- 健康保険証
石垣島では現金のみ対応の店舗も少なくないため、ある程度の現金を用意しておくと安心です。
また、観光中はスマートフォンで写真や動画を撮る機会が多く、バッテリーの消耗が激しくなりがち。
そのため、モバイルバッテリーがあると安心です。
旅先で体調を崩した場合に備え、健康保険証も忘れずに持参しておきましょう。
免許証
石垣島ではレンタカーやレンタルバイクが主要な移動手段のひとつです。
- バスの本数が少ない
- バス停が近くにない観光スポットや飲食店が多い
などの理由で、観光客のほとんどがレンタカーを利用しています。
島内を自由に移動したい方には、レンタカーやバイクの利用がおすすめです。
運転予定がある場合は、有効な運転免許証を必ず持参しましょう。
ビーチアイテム
石垣島の美しい海を満喫したい方は、ビーチアイテムの準備もお忘れなく。
以下の持ち物があると便利です。
- 水着
- サンダル
- 防水ケース(スマートフォンや貴重品の保護に)
- タオル
思いきり海遊びを楽しむためにも、事前にしっかり準備しておきましょう。
常備薬やコンタクトレンズなどの衛生用品
旅行中の体調管理や快適な滞在のために、以下の衛生用品は必ず準備しておきましょう。
- 洗面用具(歯ブラシ、シャンプーなど)
- 常備薬(胃腸薬、頭痛薬、虫刺され薬など)
- メガネ・コンタクトレンズ(予備もあると安心)
現地での購入が難しい場合もあるため、必要なものは事前に揃えておくと安心です。
石垣島を楽しむシーン別に必要な持ち物を解説

絶対に必要な持ち物は分かったところで、シュノーケリングやダイビングなど、シーン別の持ち物も気になりますよね。
ここからは、石垣島を楽しむシーン別に必要な持ち物を解説します。
観光の予定が決まっている人は、ぜひ参考にしてください。
シュノーケリングやダイビング用の持ち物
シュノーケリングやダイビングを楽しく安全に行うには、専用の道具が必要です。
水着やタオル、ラッシュガードなどの基本的な装備に加えて、以下の持ち物を準備しましょう。
用途 | 必須アイテム(共通) | 専用アイテム |
---|---|---|
シュノーケル | フィン(足ひれ) ウエットスーツ タオル 着替え 日焼け止め サングラス 飲み物 防水バック 水中用カメラ マリンシューズ | シュノーケル用マスク(水中メガネ) ライフジャケット |
ダイビング | 重器材 Cカード ログブック ダイブコンピュータ ダイブバッグ |
シュノーケリングやダイビングは毎年事故が発生しているので、安全のためにも入念に準備をしましょう。
幻の島や西表島などの離島に必要な持ち物
幻の島や西表島など、石垣島から出発する離島観光ではツアー参加が主流です。
船での移動や現地でのアクティビティ体験があるため、以下の持ち物を参考にしてください。
- 酔い止め薬:船酔いしやすい方は事前の服用が必須
- 飲み物:脱水対策として水分補給はこまめに行う
- モバイルバッテリー:写真や動画の撮影でスマートフォンの電池消耗が早いため必須
- 防水性のあるバッグ:船や海辺で使用するため、水や汚れに強い素材が最適
- 汚れても良い服・水着:アクティビティに備えて動きやすく乾きやすい服装を選ぶ
- ラッシュガード:日焼け防止と防寒対策の両方に活躍
- ビニール袋:濡れた服や水着を持ち帰る際に便利
- タオル:体を拭くだけでなく、日よけや冷却にも
- 日焼け対策グッズ(日焼け止め・帽子・サングラスなど):離島の紫外線は特に強いため、十分な対策が必要
ツアー中は途中で体調が悪くなっても簡単には帰れないので、入念に準備をすると安心です。
トレッキングやマングローブを楽しむための持ち物
石垣島には豊かな自然を体感できるアクティビティが多数あります。
トレッキングやマングローブカヌーなど、陸地での体験を安全かつ快適に楽しむためには、事前の準備が重要です。
以下に目的別の持ち物を整理しました。
トレッキング | マングローブカヌー |
---|---|
・トレッキングシューズ ・長袖・長ズボン ・飲み物 ・虫除けスプレー ・帽子(つば付き) ・レインウェア(雨具) | ・濡れても良い服装 ・ビーチサンダル or マリンシューズ ・ビニール袋 ・防水バッグまたは汚れても良いバッグ ・飲み物 ・帽子(キャップ等) ・虫除けスプレー |
どちらのアクティビティも、「汚れてもいいこと」「水に濡れる可能性」「強い日差し・虫への対策」が基本です。
快適にアクティビティを楽しむために、事前に装備を整えておきましょう。
持ち物を減らしたいならツアー参加がおすすめ!

ここまで石垣島を楽しむシーン別に必要な持ち物を解説しました。
しかし、意外と持ち物が多くて準備が大変だと思った方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、ツアー参加がおすすめです。
ツアーであれば、準備する持ち物は最低限。
専用の装備はツアー会社が用意してくれるので、ほぼ手ぶらでアクティビティに参加できます。
送迎付きのツアーなら移動も簡単。
熟練のガイドが案内してくれるので、万が一事故にあったときも安全です。
身軽に観光したい方には初心者向けのツアーがおすすめです。
石垣島のおすすめツアーまとめ
持ち物を減らしたいならツアー参加がおすすめであることを解説しましたが、どんなツアーがおすすめなのか気になりますよね。
つぎに、石垣島でぜひ参加して欲しいツアーを紹介します。
ジャンル別に紹介しているので、気になるツアーがある方はぜひクリックしてみてください。
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まとめ
本記事では、石垣島観光に必要な持ち物を解説しました。
この記事のまとめは、以下のとおりです。
- 石垣島旅行では、日焼け対策や貴重品、免許証などの基本持ち物に加え、アクティビティ別の装備が必要
- シュノーケリング、離島観光、トレッキングなど、シーンに応じた持ち物を用意することで快適に過ごせる
- 荷物を減らしたい人は、装備がそろったツアー参加がおすすめ
この記事の内容を参考に、ぜひ石垣島観光を楽しんでくださいね。
ちなみに、石垣島には今回紹介した以外にも素敵なツアーが多くあります。
今回紹介した以外のツアーが気になる方は、以下のツアー一覧をご覧ください。